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内視鏡センターのご紹介 (経鼻内視鏡)
経鼻内視鏡
 胃腸病の診断
食道や胃・十二指腸などの管状の臓器の診断のためには、どうしても内側からのぞくという方法をとらざるを得ません。
 内視鏡の進歩
これまでの内視鏡検査(胃カメラ)では、喉の表面麻酔を行った後、マウスピースをくわえて内視鏡を口に挿入していく方法をとっていました。
内視鏡がファイバースコープから電子内視鏡へと発展し、さらに細く製作する技術が発達した事で、通常の内視鏡も細径化が可能となってきました。
現在当院で保有している内視鏡でもその違いはお分かりいただけるでしょう。
【太さの比較】 
GIF-Q230
通常内視鏡
GIF-N260
経鼻内視鏡
 経鼻内視鏡の開発
電子内視鏡になって内視鏡が細くなることで内視鏡検査の患者様への負担は大きく軽減されてきましたが、やはり内視鏡が喉を通過して食道に入っていく際にはどうしても不快さは付き物でした。
この部分を避けて通るために生まれてきたのが経鼻内視鏡です。
内視鏡を細くする技術の更なる発展によって非常に鮮明な画像が得られる細い内視鏡が製作されるようになりました。
 経鼻内視鏡の実際
経鼻内視鏡を受けられるにあたっての利点と欠点については以下のようなものが挙げられます。
【利 点】 
  検査時の患者負担の軽減(咽頭反射による不快感の軽減)
  何と言っても胃カメラの際の 『オエエ〜ッ!』 の感覚が著しく軽減されます。

【欠 点】 
 同時に処置を行えない(組織の採取は可能)。
最新の拡大機能付内視鏡と比べるとどうしても画像の質が低下する(とはいえ以前の内視鏡と比べると全く問題ありません)。
 当院での内視鏡画像
経鼻内視鏡
OLYMPUS社製  
GIF-N260
さすがに高解像度内視鏡にはかないませんが、ほとんどの病変は経鼻内視鏡で診断可能です。
経口内視鏡
OLYMPUS社製  
GIF-240Z
 内視鏡診断(形態診断学)
何よりも内視鏡検査を受けていただく最大の目的は病気の診断です。 そして内視鏡検査の診断は人間の眼で見る 『形態診断(見た目の状態で診断する)』に頼っています。
特に胃の疾患では胃酸の影響や元々の胃粘膜の個人差が大きいために、エキスパートであっても診断を迷う場合がどうしても存在します。
経鼻内視鏡で検査を行っても明確な診断が得られない、あるいは確実に良性(もしくは悪性)であるとの診断が得られないような場合には、通常の内視鏡で経過観察や精密検査の内視鏡を受けていただくこともご了承ください。
 検査の予約にあたって
実際に検査を行うにあたってはなるべく希望に沿う形にするように努めますが、経鼻内視鏡で行うことの目的などを考慮して適応を決めさせていただきます。
経鼻内視鏡をご希望で来院なさっても、病状などによってより鮮明な画像での精密診断が必要、あるいは出血性病変が疑われるために処置の必要性が考えられるなどの判断で、通常の内視鏡検査を受けていただくことをお勧めすることもありえます。
内視鏡検査は緊急時以外は原則として予約検査とさせていただきますので、是非内科外来を受診の上、担当医にご相談ください。