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放射線科

診療放射線技師は、診療に必要な画像情報を得るため、各種X線装置等を使用し検査を行っています。
診療放射線技師のかかわる検査には、MRI検査、CT検査、X線透視検査、乳房撮影検査、血管造影検査、X線撮影検査、骨密度検査等があります。

診療放射線技師がかかわる検査の紹介

MRI検査

1.5T MRI装置
【FUJI ECHELON Smart Plus】
腰椎矢状断像

MRIは電波と磁石を使って、体内のいろいろな断面を画像化する検査です。 CTとは異なりX線を使用しませんから、被ばくの心配はありません。 頭部、脊椎、四肢、胸部、腹部など全身のあらゆる部位を撮像することができます。 さらに特殊な画像処理をすることにより、立体的な血管画像を作成することも可能です。
体内に金属物(ペースメーカー、人工関節、脳動脈クリップなど)のある方は、MRI検査を受けられない場合があります。 事前に担当医師にご相談ください。

CT検査

64列マルチスライスCT装置
【FUJI Supria Optica】
頭部CT

64列マルチスライスCTを設置しています。 このCTは、螺旋状に連続してデータを収集することができます。
検査時間は検査部位によって異なりますが、5~15分程度です。 造影剤を使用する造影CTは、病変の検出能を高め、血管や臓器の血流状態をより鮮明に見ることができます。 データが連続していることを利用して、3D画像を作成することも可能です。

X線透視検査

X線TV装置 X線TV装置

X線を連続して出力し、テレビモニターで体内の様子を確認しながら検査を進めていきます。
検査の例として、バリウムを用いた下咽頭・食道、胃や腸の検査、またERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)、PTCD(経皮的経肝胆管ドレナージ)、EST(内視鏡的乳頭括約筋切開術)等の手技も行っています。

胃二重造影 内視鏡的逆行性胆管膵管造影

血管造影検査

血管造影装置 検査風景

デジタルアンギオ(DSA)装置を使用し、腹部・四肢領域の血管撮影に対応しています。
診断目的だけでなく、 血栓の溶解、狭窄血管へのステント挿入、腫瘍や出血に対する塞栓療法など カテーテル手技を利用した治療(IVR)も行なっています。

総肝動脈造影 腎動脈造影

X線撮影検査

立位撮影装置 臥位撮影寝台

コニカミノルタ社製 FPD(フラットパネルディテクタ)を使用しています。 FPDは従来の撮影に比べて被ばく線量を抑えつつ、高画質な画像を提供することができます。 胸部、腹部単純撮影をはじめ、四肢、脊椎等の骨撮影を主に行っています。
必要に応じて立位や臥位で撮影し、また前後方向、側面方向など撮影方向を変化させることでより多くの情報が得られます。

胸部X線写真 腰椎正面写真

骨密度検査

X線骨密度測定装置 X線骨密度測定装置

高齢者や閉経後の女性は全身の骨量が減って骨折しやすくなります。 骨密度検査は、骨粗しょう症の診断の一つに用いられています。 当院の装置は、橈骨遠位(手首)を測定するタイプで、検査時間は約20秒程度です。 過去の検査データを保存していますので、現在の測定結果と比較し治療効果を確認することもできます。

骨密度測定結果表

マンモグラフィ検診施設画像認定を取得しました

マンモグラフィ検診施設画像認定を取得いたしました。 乳がんを発見するためには、質の高いマンモグラフィが必要です。 マンモグラフィ検診施設画像認定は、撮影装置、写真の画質、品質管理、被ばく線量の四つの項目の 基準をすべて満たした施設に与えられるものです。

乳房撮影検査

乳房X線撮影装置(Pe・ru・ru) 乳房X線写真

令和4年1月、乳房X線撮影装置 キャノン社製マンモグラフィ Pe・ru・ru を導入しました。 この装置は受診される女性が触れる部分には丸みをおびた形状のデザインを採用しています。 FPD(X線平面検出器)を搭載し従来よりも少ない線量で高画質の画像を得ることができるようになりました。 また乳房圧迫時には高精度の圧力検出により圧迫速度の調整を行い、痛みを抑えて検査をすることができ初めての方にも安心して受診していただけます。
相生市住民を対象に乳がん検診を実施しています。人間ドック、企業健診でのオプション検査も行っています。

当院では 検診マンモグラフィ撮影認定を取得した女性技師 が撮影を担当しています。安心して検査を受けていただけます(やむを得ず、女性技師が対応できない場合はご了承ください)。


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