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理事長・病院長 ご挨拶

理事長・病院長
西川 梅雄

令和2年10月吉日

IHI播磨病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

今年は年頭より新型コロナウイルス感染症が世界中を暴れまわり、大変な年になってしまいました。

本感染症で亡くなられた方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。

昨年末に中華人民共和国湖北省武漢市で発生した原因不明の肺炎の原因は新型コロナウイルスSARS-COV-2が原因であることが分かりました。このウイルスによる感染症をCOVID-19と呼んでいます(今年2月11日世界保健機関WHO命名)。WHOは3月11日になってようやくパンデミック(世界的流行)宣言を出しました。しかし時すでに遅過ぎで、各国の水際作戦も失敗したところが多く、世界中に広がりました。

わが国では4月に緊急事態宣言が発令され、6月には一旦感染症が抑えられたように見えましたが、経済活動の再開と共に7月から「第2波」が発生、感染者数は増加し9月に入ってやや減少しつつあります。

新型コロナウイルスは10月8日現在、世界で感染者3600万人以上、死者100万人以上になっています。一方わが国では感染確認者88000人、死者1600人をそれぞれ超えてしまいました。

10月に入って政府はgo to travelの対象を東京都発着も含めて日本全国に広めるようになりました。また外国人の海外からの日本入国を解除しつつあります。

幸い当院が存在する相生市在住者の感染者は今のところありません。人口密度の低さだけが「三密(密集、密閉、密接)」を避けて良かったのかもしれません。当院も2月以降来院者の検温や入院患者さんの面会禁止を徹底するなどして院内発生はありません。が、油断できません。

今後も第2波あるいは第3波?などに備えて、本感染症流行再燃の都度、病院としての対応を柔軟に変化させることが必要です。もちろん病院職員自身が感染しないことが一番重要です。自己の健康管理、免疫力が落ちないようにすること、うがい、手洗い、マスク着用や三密を避けて、新型コロナウイルス感染患者にならないようにすることが大切です。また万一感染した場合も他人にうつさないように注意するべきです。

厳しい夏の暑さの後、急に涼しくなってきました。新型コロナ感染症だけでなく季節性のインフルエンザなどにも気を付けてください。

相生市を中心とする西播磨地域住民の方々の御健康と御多幸を心からお祈り致します。

合掌。


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